慢性自律神経失調症、子供の頃から不調。回復例。

　子供の頃からの虚弱。

　慢性自律神経失調症

　、４０才代。女性。

　回復が始まっています。

とても幼い頃から虚弱で自律神経が弱く、貧血やお腹の不調を抱えていた女性の改善、回復途中例です。この方は小学校の頃から朝の朝礼で貧血で気絶して倒れていたそうです、何度も。そのまま中学や高校生でも同じような状態が続き、大きく体調が改善しないまま四十歳代になったという方です。

今までにも多くの療法や病院に行ったそうですが、ガラリと体調がよくなることはなかったとのこと。東京の吉祥寺の手心整体にこのかたが来てくれたのは、つい最近のことです。ゆっくりと施術療法の説明をしました。特にジェネティクス療法（脳幹療法）について。こういった症状の場合、根本の「脳幹」がごく幼い時に傷みアンバランスになっている場合が多いのです。

そしてジェネティクス療法の脳幹のダメージ指数が回復すれば、回復の可能性があるということを説明しました。まず、脳幹からです。本当は手心整体の目黒気功のスキルが効くことはわかっていたのですが、よりベーシックな理解をしてもらいたかったのです。やはり、施術をしてみると複雑にバランスを崩していました。東洋医学敵には、虚実が大きくアンバランスでしたし、世の中にある個性的で優秀な民間療法でも回復してこなかったのが理解できます。

初回の施術療法でジェネティクス療法（脳幹）を丁寧に行い、目黒気功で丹念に身心の調整をしました。施術後はポーっと上気されていてリラックスはしているけど、施術効果はわからないようでした。しばらくして２回目の施術を受けに来たときにはすっきりとして一段体調が上向いたようです。現在、何度か施術をして体調は一層上向きですが、まだ充分ではありません。

「脳幹」のダメージ指数もまだ適正値になっていません。ただ、長い間にわたって体調が悪かった人でも調子はよくなり、上昇気流に乗るのです。このように長い間の症状で子供の頃からの場合、ごく幼い時期に『脳幹』がアンバランスになって傷んでいる場合も多いのではないかと思えます。

目黒、院長。